社会・政治 サバ缶値上がある! (2018-08-12)
マルハニチロは1日、
サバ缶を9月1日納品分から約10%値上げすると発表した。
アフリカや東南アジアなどに向けた国産サバの輸出が増えていることに加え、
国内でのサバ缶人気の高まりで原料価格が上がっているためという。
対象は全33品で、
参考小売価格を20~75円引き上げる。
例えば「さば水煮」「さばみそ煮」は200円から220円になる。
サバ缶は認知症などの予防効果があるとされる
ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)を豊富に含み、
手軽に食べられるとして近年、注目を集めている。
昨年10月~今年3月、同社のサバ缶の売り上げは、前年の同期と比べて約1・5倍だったという。
健康・医療 熱中症の症状は3段階。 (2018-08-11)
8月も猛暑が続きます。
このまま行くと今シーズン100ケタの死亡者数もあり得ます。
急病センターは、熱中症ばかり。
その方は、来るときはバイクで、
点滴途中に意識が悪くなり帰りは救急車で入院でした。
体力のありそうな、空手の師範でも、起こります。
最初の段階の「Ⅰ度」は、
「手足がしびれる」
「フラフラする。立ちくらみがある。気持ちが悪い」。
続いて「Ⅱ度」は、
「頭痛がする」
「吐き気がある。吐く」
「体がだるい。ボーッとする」。
最も重症の「Ⅲ度」は、
「話しかけると返事がおかしい。まっすぐ歩けない」
「全身がけいれんする」などです。
社会・政治 「長崎を核兵器による惨害の最後の場所に」国連事務総長 (2018-08-10)
国連代表のスピーチ。・・・・・「さすがです。」
国連のグテーレス事務総長=2018年8月9日午前11時31分
「核保有国は、核兵器の近代化に巨額の資金をつぎ込んでいる。
2017年には1兆7千億ドル以上のお金が武器や軍隊のために使われた。
これは冷戦終了後、最高の水準だ。世界中の人道援助に必要な金額のおよそ80倍にあたる」
「核保有国には、核軍縮をリードする特別の責任がある」
国連事務総長として初めて被爆地・長崎の平和祈念式典に参列した
グテーレス氏の演説は、名指しは避けながらも、
国連加盟国の大半が賛同した核兵器禁止条約に背を向けて
「使える核」の開発をめざすトランプ米政権に向けた強い抗議のメッセージを込めた。
米国から国連への「圧力」も強まるなか、
米ニューヨークの国連本部では言いにくいことを、長崎から世界に発信したようにも見える。
「核軍縮プロセスが失速し、ほぼ停止している。
多くの国が昨年、核兵器禁止条約を採択したことで、これに対する不満を示した」
核大国・米ロの二国間や既存の核不拡散条約(NPT)体制による
核軍縮ペースの遅さが条約の誕生につながったと指摘した。
ただ、演説で「核兵器禁止条約」に触れるのには、
かなりの勇気と熟慮が必要だったのではないだろうか
トピックス スタバの焦り。 (2018-08-09)
ちなみに、
スタバノアジア本店は、数年前から日本撤退。中国に拠点移しました。
米スターバックスは2日、
中国ネット通販大手のアリババ集団と販売面で提携し、
中国国内でコーヒーの出前サービスを始めると発表した。
スタバが中国を代表するIT企業と急速に関係を深める裏には、
コーヒーブームに沸く中国で激しい顧客争奪戦に直面していることがある。
スタバはアリババ傘下の出前サービスを使い、
9月に北京と上海で出前を開始。年末には30都市に広げる。
また、コーヒーの購入や会員サービスをアリババのネット通販と連携させる。
この日、上海市で記者会見したケビン・ジョンソン最高経営責任者(CEO)は、
「提携で中国のコーヒー文化をグレードアップさせ、消費者の期待をさらに上回れる。
その意味で、デジタル化の戦略がとても重要だ」と話した。
提携の背景にはスタバの焦りがある。
2017年の4~6月に既存店売上高が前年同期比7%伸びていた中国だが、
今年4~6月は前年同期比で2%減に沈んだ。
コーヒーブームで愛好者は増えているが、
瑞幸珈琲(ラッキンコーヒー)など地場の新興コーヒーチェーンの挑戦に加え、
欧米のライバルとの間で顧客の奪い合いが激しくなっているからだ。
スタバの世界全体の既存店売上高は、
中国の不振から1%増にとどまり、市場が期待する3%程度に及ばなかった。
この期はおひざ元の米国を含む米州でも積極的な出店攻勢が裏目に出て、
既存店来店客が2%減に転じた。
米中2大市場が同時に試練を迎えている。
社会・政治 コーヒー戦争! (2018-08-08)
2位 ドトール (ドトールコーヒーショップ)
【店舗数】
1150
【コーヒーの値段】
Mサイズで270円
【会社概要】
ドトールは株式会社ドトールコーヒーが展開するコーヒーチェーン。
フードメニューには「サンドイッチ」「ホットドック」などがある。
ドトールは1980年創業の会社だが、当初のドトールは革命的なコーヒーチェーンだった。
というのも、当時の喫茶店ではコーヒー1杯300~400円が当たり前だった時にドトールはその半分の150円で販売をし価格の面で他者を圧倒したからだ。
もちろんコーヒーの質を落としたわけではない。
「美味しいコーヒーを半額で提供しても顧客が4倍に増えれば売上は2倍」というのが鳥羽社長の考えである。
さらにドトールが革命的なのが、他のコーヒーチェーンは手間とコストのかからない「熱風焙煎」という手法を使ってる中、ドトールは「直火焙煎」をあえて採用している。
確かに「直火焙煎」にした方が豆本来のコクと香りが引き立つためコーヒーの質は向上する。だが、「直火焙煎」は手間もかかる上に大量生産には不向きだから普通のコーヒーチェーンはこの手法を採用しない。
しかしドトールは「直火焙煎」する専用の機械を独自で開発した。
だから他とは違いドトールには「直火焙煎」が可能なのだ。
1位 スターバックス (スタバ)
【店舗数】
1315
【コーヒーの値段】
Tallサイズで320円
【会社概要】
スターバックスはスターバックスコーヒージャパン株式会社が展開する日本最大のコーヒーチェーン。
商品の価格帯は高め。
ドリンクメニューはデザートチックなメニューが多数を占めている。
フードメニューには「ドーナツ」「サンドイッチ」「チーズケーキ」などが存在する。
なお、コンビニにもオリジナル商品を販売している。
スターバックスにはコンセプトストアというものが存在し、その地域の特色にあったデザインで店舗が作られている。
スターバックスは広告宣伝費にほとんどお金をかけないことで有名。
アメリカの例になるが、コカ・コーラは広告宣伝費に年間数十億ドル、マクドナルドは数億ドル単位で広告にお金を投じているが、スターバックスは広告宣伝費に年間100万ドル程度しか使っていない。
宣伝にお金を使わない理由は「スターバックスの店舗自体がスターバックスの広告塔になるから」ということだ。