健康・医療 症例データ保管、不正チェック…東大で運用開始 (2013-11-30)
臨床研究の不正を防ぐため、東京大学は28日、
匿名化した症例データを登録・保管して、第三者がチェックできるシステムの運用を開始した。
高血圧治療薬「ディオバン」のデータ改ざん問題では、
当初から研究結果に疑問が出されていたが、症例データは研究者が管理しているため、
第三者のチェックは難しかった。
同大病院が運営する大学病院医療情報ネットワークのサービスの一環で、
すべての研究者が利用できる。公的資金で研究を行ったり、
学術雑誌で発表したりする場合は、症例データの登録を義務化するよう、国や学会に呼びかける。
ただ、ディオバン問題のように、
カルテと解析用の症例データが食い違うような不正は、今回のシステムだけでは見抜けない。
門脇孝・東大病院長は
「新システムは研究の質の一定の担保になる。
ディオバン問題で損なわれた臨床研究の信頼を回復する一歩にしたい」と話している
健康・医療 「右足首骨折!」 (2013-11-29)
今まで、病院でお世話になったことがありませんでしたが?
自転車で転倒し骨折してしまいました。
今は、ギブス中です!
初めて、「全身麻酔・手術」など。
医療に、携わる者として、「医療関係者としての側面」ばかり見ていましたが?
患者としての立場で、病院を感じる良い体験ができました。
「プレート」が入っていますので、40日間ギブス生活です。
この間体重の抑制や、「体のクーリング」をしてみたいと思います。
人体実験で、骨折や、何か医療に関連した、良い情報も取れればよいものです。
外食が、ほとんどできませんが、心配なのは、日ごろ毎日通っているランチの、皆様が?
来なくなって心配するのでは?
と・・・・日ごろお世話になっている「H」のメンバーが心配するのでは?
看護師・医療従事者は、天使でした。
1月には、また、身体改造でバージョンアップした元気な体をお見せいたします!
12月は、飽食の月です。・・・・きをつけましょう!
新製品 振動で発電するバッテリーが米国から登場 実売価格14800円 (2013-11-29)
持ち歩くだけで充電OK、
持ち歩くだけで充電できるという米Tremont Electricの携帯バッテリー
「nPower PEG」がサンコーから発売された。バッテリー容量は2,000mAh。
実売価格は14,800円
(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
・「いつの間にか充電?」
同社による製品名は「いつのまにか充電「nPower PEG」(NPWRUSTR)」。
パッケージは英語版だが、同社による日本語マニュアルが同梱されている。
この製品は、本体サイズが高さ4×幅5.2×奥行き27cm、
重量が約400gというスティックタイプのバッテリー。
振動によって発電、内蔵バッテリーが充電されるのが特徴で、
同社は「通勤時の移動だけで1週間のモバイルデバイスの利用時間を
約2倍に延長できる」などと、持ち歩くだけで充電できることをアピールしている。
緊急時のバッテリーとしても利用可能。
同社によれば「10分間強く振れば、
電池切れのスマートフォンを短時間通話できる程度まで充電できる」という。
また、同梱の日本語マニュアルには、
ウォーキングによってどの程度充電できるのかについても記載されており、
そこでは「iPod nanoなどで音楽を1分間再生するには1分間のウォーキングが必要」
「iPhoneで1分間通話するには25分間のウォーキングが必要」とされている。
本体には入出力Mini USB端子があり、USB経由での内蔵バッテリーへの充電も可能。
USB端子の近くには、電池残量を表示するLEDが装備されている。
なお、日本語マニュアルによれば、
製品を初めて使用する際は、付属のUSBケーブルで満充電する必要があるという。
本体上部には、カラビナなどが装着できるホールが用意。
内蔵バッテリーはリチウムイオンで、容量は2,000mAh。出力は5V/500mA。
付属品は、
機器への充電時に使用するiGoケーブル、
iGo-Micro USB変換アダプタ、iGo-Dockコネクタ変換アダプタ、
iGo-Lightningコネクタ変換アダプタ、
内蔵バッテリーへの充電時に使用するUSBケーブルなど。
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20131002_617963.html
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/img/ah/docs/617/963/s3201.jpg
社会・政治 EV1台でノートパソコン1千台分の約7千個の電池 (2013-11-28)
【北川慧一】
パナソニックが来年以降、
自動車などに使うリチウムイオン電池工場の人員を増やすことを決めた。
電気自動車(EV)や設備機器の需要が伸び、
国内工場の拡張・再開に合わせて別工場から約300人を配置転換する。
赤字続きでリストラを強いられてきた事業が、好転してきた。
小さくても大容量の電気がためられ、
繰り返し充電しても性能が落ちにくいリチウムイオン電池は、
自社のパソコンや携帯電話にも使うため大量生産していた。
ところが円高や海外勢の台頭で、赤字事業に転落。国内の8工場は、ここ数年で3カ所に減った。
ただ、
今年に入ると欧米で好調な米テスラ・モーターズのEVや、
東南アジアの携帯電話基地局などの海外需要が拡大した。
EVの販売はテスラで年2万台と少ないが、
EV1台でノートパソコン1千台分の約7千個の電池を使うので、
まとまった商売になる上、利益も出やすい。
社会・政治 「嘘みたいな・・新兵器」 (2013-11-27)
2009年に「Rods from God」の特集記事を組んだ月刊『軍事研究』編集部の大久保義信氏に
よれば「アメリカでは現在、通常兵器による即時全地球攻撃計画、
通称『CPGS構想』が進んでいます。
地球全域を1時間以内で攻撃できる兵器を開発する計画で、
数千発のタングステン子弾を宇宙空間からマッハ20で叩きつける
『ヘルストーム(地獄の嵐)』なんていう構想もあります。
すでに実用化に向けて動き出している兵器としては、
地上から金属棒を宇宙空間に打ち上げ、
マッハ20程度の超高速でターゲットに突入させる『ファルコン』が挙げられます」とのことだ。
しかし、
そもそも宇宙空間に兵器を配備することは、国際宇宙平和条約によって禁止されている。
ファルコンはともかく「Rods from God」は明らかに条約に反していると思われるが、
そのあたりをアメリカはどうとらえているのか?
「明らかな違反ではありますが、
アメリカには『攻撃兵器ではない』
『悪さをした人間に対する 制裁だから問題ない』という理屈で押し切るかもしれません。
なんせ“神からの”などという名称をつけるくらいですからね」(大久保氏)
他にも、
アメリカにはSF映画やアニメを地で行くような兵器の開発計画がある。
例えば、戦闘機「F35」の機体各所にとりつけられたカメラの映像を、
パイロットがかぶる
ヘルメットの内側に映し出すシステムがすでに実験段階に入っている。
カメラとヘルメットはセンサーで連動、
パイロットが下を向けば機体の真下の状況が見えるため 「死角」がなくなる。
また、同じく実験段階に入ったのが「ABL」。
直訳すると空中発射レーザー砲台。 つまり「レーザービーム」を発射する兵器だ。
光に近い速度のビームを発射するため、
照準が合えば百発百中で命中させることができるという。
明らかにやりすぎの感もあるアメリカのSF兵器。
なぜこれほどまで新兵器の開発にやっきになっているのだろうか?
「核兵器は汚染物質などの二次被害が大きく、人道的な見地からも使用に踏み切ることが難しい。
そのため、核兵器に代わる強力な兵器を開発しようとしているのだと思います。
オバマ大統領は核兵器の縮小・廃絶を唱えていますが、
一方で、核兵器に代わる新世代兵器の
開発を進めることで世界一の武力を維持する目論見もあるのでしょう。
現に、オバマ政権が発足して以降、
CPGS構想をはじめとする次世代兵器開発は加速しています」(同)
脅威的な軍事力を備えつつあるアメリカ。これらの兵器が実際に使われないことを祈るばかりだ。